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2021/09/05

9月4日 ブルードラゴンズ戦「5 - 4」勝利

夏の終わりを告げるかのように雨が降り続いた数日間の、偶然の雨の合間。東京の草野球グラウンドの中でも、甲子園並に?水はけが良いと言われる羽根木公園で、思いがけず試合開始が可能となった。1回裏、ゴブリンズは相手エラーで先制する。静かな出だしと見えたが、3回、二番手・渡邊投手が打ち込まれて3点を失い、一挙に逆転される。しかし4回の裏、ゴブリンズも2本のヒットとエラーなどで2点を奪取、同点に追いつくと、5回は互いに1点づつを加え、同点で迎えた6回、ヒットで出た渡邊選手を、助っ人柘植選手のタイムリー二塁打で返し1点のリード。審判員により「時間切れにより6回最終回」が宣告されていたため、白熱したシーソーゲームは、事実上の「さよならゲーム」でゴブリンズが制する形となった。